2004年設立の国際税務・会計事務所です

税関

○○国向け、XX輸出品は、輸出許可が必要でしょうか?

2023年7月、大川原化工機事件がマスコミ報道で騒がれました。 「中華人民共和国向け輸出の噴霧乾燥機は、生物兵器に転用可能である。輸出許可をとるべきところ、とらないで輸出したのは、外為法の安全保障貿易管理違反である」とされ、大川原化工機は起訴されました。会社は経営危機に瀕しました。 実際には、輸出許可不要だったのです。最初の段階で、専門家も交えきちんとリサーチし、関係官庁に説明し、コンプライアンス […]

海外取引には欠かせない安全保障コンプライアンス

外為法(外国為替及び外国貿易法)は、武器や軍事転用可能な貨物・技術が、日本・国際社会の安全性を脅かす国家やテロリスト等、懸念活動を行うおそれのある者に渡ることを防ぐため、輸出の管理を行っています(安全保障貿易管理)。 これらの輸出に関する法令や規則に違反した場合は、不正輸出として大変厳しい罰則を科せられます。それは大変厳しく、場合によっては送検されることもあります。 貴社の安全保障の貿易管理体制を […]

柴田所長 インタビュー

柴田所長に、事務所の強みやご自身のことなどインタビューしました。 国際ビジネス・国際税務のエキスパート TradeTax国際税務・会計事務所は、東京都千代田区麹町に東京事務所、大阪市新大阪に大阪事務所を構えております。『Trade』・・・いわゆる貿易通商・国際投資に特化してきました。最近は、安全保障貿易管理のコンプライアンス、国際投資からの上手な撤退・分散、アメリカのナスダック上場サポート業務等に […]

物流M&Aと国際税務・法務

海外のファンドや物流会社の力をかりて、今こそ日本国内の物流再編にチャレンジしませんか。 国内に子会社を設立し、海外より資金を調達して、物流再編を行うのです。 トラック会社、船会社、航空機会社、倉庫、業務用冷蔵施設、港湾施設など 力を合わせて大きくなりましょう。 その他にも、通関会社・デポなど、M&Aにて再編を計り、 税務・法務に関するサポートまで行います。

ソフトウェアとマンパワーで貿易業務の効率アップ

日本関税協会発行の月刊誌「貿易と関税」に広告を掲載させて頂きました。 公益財団法人日本関税協会発行「貿易と関税」掲載広告 在宅勤務化が進み、様々な業務の効率化が迫られています。 貿易業務に関しては、当事務所にお任せください。 貿易ソフトのプロであるハザン商会の貿易ソフトに、国際税務のプロの当事務所のMan-made税務サポート。二方向からのアクションで、企業の貿易業務の効率化が図れます。 具体的な […]

HACCP義務化への対応

2020年6月より、食品を取り扱う全事業者に対して義務化された「HACCP(ハサップ)」。今年6月より導入・運用が完全義務化となりますが、対応されてらっしゃいますか。 事業者は何をしたら良いのか、どうすればスムーズに導入できるのか、悩まれていらっしゃる事業者様は、お気軽にお問い合わせ下さい。⇒コチラ 日本関税協会発行の「貿易と関税」に、広告を掲載させて頂いております。

「実効関税率表2020」ダウンロードフォーム

貨物を日本へ輸入する際に重要な「実効関税率表」2020年度版をダウンロードできます。英語表記もあり、全33ページにまとめてありますので、プリントアウトにも便利です。ぜひ、ご活用下さい。 当ファイルに関するご質問やお問い合わせは ⇒コチラまで

東京第一事務所長:柴田が、欧州の国際税務の研究所IBFD(オランダ アムステルダム)が出版した、世界の貿易と関税を学べる書籍「Global Trade and Customs」(2020年7月初版発行全683ページ)で<Chapter7:japan>を執筆しました。

東京第一事務所長:柴田が、欧州の国際税務の研究所IBFD(オランダ アムステルダム)が出版した、世界の貿易と関税を学べる書籍「Global Trade and Customs」(2020年7月初版発行全683ページ)で<Chapter7:japan>を執筆しました。 ●IBFDとは・・・世界中の税法に関する情報を提供し、税法学の発展を促進するため、1938年に設立されました。現在では、国際税務に関 […]